Published by michiya on 28 9 月 2010
Published by michiya on 01 4 月 2010
サンドブラストはじめました。
こんにちは。大畑です。
だいぶ桜の咲き始めてきた4/1現在の西多摩地区ですね。
都内(上野公園や隅田川周辺)はもう見ごろを迎えお花見シーズンまっさかりですね。
Michiya ExDriving Worksでは新たにサンドブラスト導入してみました。
前々から色々な場面でほしいと思っていたのですがメンテナンスが大変と聞いていたので
導入を見送っていました。
でも、いざ導入するといいですねー!!!これ!
アルミ、ステン、鉄、銅、何でもぴかぴかにしちゃいたくなりますね。
試しにコレ。180sxのインジェクターのカバーです。
施工前。一番左は施工済み。
長年使っているとどうしても汚れてきますが特に気になったりはしない部分なんです。
僕は次にエンジン関係をやるときは極力サンドブラスト加工してから部品を組み付けを
したいと思ってます。
コレをほんの10分足らずの施工でほら!この通り!
施工後
ね、きれいですねー!うつくしい。
でこぼこの多いところや狭い場所もきれいになります。
ただやはり、うわさには聞いてましたが保守管理のめんどくささといったらないです!
専用のサンドブラスターのガンとBOXがあるのですが、いくらフィルターを通しても
細かい砂が撒き飛びます。作業着も粉っぽくていけませんね。ちょっと場所を考えないといけません。
約30cm四方のものでしたらどんな金属でもお受けできますのでご相談ください。
サージタンク位までなら受付可能です
ウエーストゲートのさび落しや、溶接跡のスパッタ除去などにご利用ください。
ちなみにインジェクターカバー4個施工で工賃込み¥2000です(180SX)
Published by michiya on 15 2 月 2010
新たに
2010年、早いものでもうバレンタインデーもおわってしまいましたね。
ひそかに女性ファンからのチョコレートをきたいしていたのですが・・・(T_T)
以前のブログでも紹介いたしましたSR20用タービンキットの販売を開始すべく
あちこちに手配をしている最中でございます。
最大約550psほどの出力が出せるターボチャージャーキット
(タービン、EXマニホールド、ウェーストゲート)を20万円未満で販売したいと
考えております。
実際に550馬力出さなくてもぜんぜん良いんですが、こういう迫力のある
タービンを装着していらっしゃるお客様はなかなかおりません。
トップマウントタービンは雑誌の中だけの存在だとお考えの方はぜひ一度
ご来店くだされば身近なものだと感じていただけると思います。
試しに、大雑把な概算ですがS15シルビアに付ける場合の金額を見てみましょう。
当タービンキット ¥200000(仮の値段)
740ccインジェクター ¥40000
Z32エアフロ ¥10000(中古)
ニスモ燃料ポンプ ¥30000
パワーFC ¥80000
ECUセッティング ¥80000
パイピング ¥30000(含フロントパイプ)
合計 ¥470000-
(ほんとにいい加減な金額ですみません・・・)
ね、意外と現実的な金額だとおもいませんか?
まぁ細かいことをいったらもっと金額は変わってくると思いますし、
実際ヘッドガスケットやらも交換しないとフルブーストってわけにも行きません
逆に考えれば今流行のフルエアロキット+オールペンより安く済むと思います。
勿論見た目も性能の内だと思います。
でも場合によっては外見よりも中身で勝負してみませんか?
街中で鬱陶しい連中にウェーストゲートサウンドで一喝してやりましょう!
なんちゃって。
Published by michiya on 20 11 月 2009
つくってみました。
180sx用、C ピラーリアシートベルト固定ボルトにはめるつっかえ棒を
作ってみました。
180sxのかっこよさでもあるハッチバック。
しかしこれは大きな弱点でもあったりします。まずハッチ部分のガラスは
非常に大きく重いです。さらに開口部分が大きくリアの剛性かかなり失われます。
僕自身スタイルのよさが好きで180にのっていますがどうしてもこの弱さは否めません。
色々なメーカーから発売されているピラーバーですが値段がたかい!
と、あるお客さんと話しているうちに「じゃあ作りましょう」という結果に。
鋼材屋さんから色々材料を調達し、あっという間にはい、完成。
なかなか見た目も美しく機能も申し分ないと言うことで販売開始します。
ステンレス製で大きく熱を入れて熔接してますので強度はばっちり。
取り付け工賃、税込み¥9800。いかがでしょう?
僕の車みたいにルーフがゆがむ前に是非装着どうぞ。(バーンナウトやドラッグスタート
ばかりしていると屋根が波打ってきます)
取り付け完成。とりあえず色は赤。 ステーには補強もされています。
Published by michiya on 04 11 月 2009
サーキットアタックシルビアS14
11月に入り本格的にさむくなってきましたね。当工場でも今日、暖房器具をだしました。
エンジンもやっと組みあがったS14シルビアが試験走行までたどり着きました。
ここまできてまたちょっとした(?)問題が発生で納車が延期。前々からオーナーには
「タービンがやばい」と話をしていたのですが予算の都合で見送りにしていたのです。
でも実際に装着し、タービンが回転するとやはり異音が気になり、急遽交換する
運びとなりました。 タービン装着までセッティングはお預けです(T_T)。
このシルビは今回色々な仕様変更をし、いろんな意味でシェイクダウンが
楽しみな一台となっております。 オーナーの今後の活躍に期待です!
(ピンボケごめんなさい)
Published by michiya on 19 10 月 2009
ブログ、ちゃんとかきます!
久々の更新となった当ぶろぐでございます。
沢山のお客様に『ブログはちゃんと更新しなさい』とさんざんご指摘をいただいておりましたが
なかなかそれが出来ないのも事実でして・・・ごめんなさい。
これからはちゃんと書きます! 毎日とはいきませんが・・・がんばります。
ここ最近HKSのピストンやその他の部品つかったエンジンオーバーホールを行ってきました。
87φピストンとナプレックのチューニングヘッド!これがどういう風に功を成すか
非常に楽しみな一台になっております。
エンジン本体のチューンには正直、僕本人のモチベーションや集中力が必要になってくる
作業なので各箇所確実に施工していきます。焦りは禁物!
このエンジンをつかってオーナーに満足いただける事を第一に考え、
集中力を高めて作業してまいりました。いい結果が生まれるといいなあ!SR20改21チューンエンジン(チョット前の写真ですが)
話は変わりまして、
最近アメリカの友人に外国のチューニング事情を聞いていろいろ勉強しております。
日本式では考えられないことやびっくりすること盛り沢山!
特にアメリカとオーストラリアでは10代~20代前半の若者たちにドリフト人気が浸透し、
外国でのチューニングレベルもかなりのものです。
僕の友人は世界を又にかけるバイヤーで、なかなか会って話をする機会は少ないのですが、
たまにメールや電話で話すとびっくりすることだらけです。
38mmウェイストゲート(予定価格¥27800)価格変更あり
そこで今年の暮れもしくは年明けあたりに、前々から考えていたアメリカ製の
チューニングパーツの取り扱いを本格的に始めようともくろんでおります。
最近ではまだ一部のサイトでしか取り扱っていないアメリカ製の部品をなるべく価格を抑えて販売し、
また取り付けやセッティングも行う予定です。
やはり若い方がチューニングに興味を持つためには
初期費用を大幅に抑える必要があると思います。
「安かろう悪かろう」ではだれも見向きもしないので少々こちらで手を入れ、
日本人向けにする必要は多少あるかも知れませんがやってみる価値は大いにあります。
今はまだ資料をそろえている段階なので、本格始動は12月頃からスタートさせる
予定です
ご興味のある方は是非一度Michiya ExDriving Worksまでご連絡お待ちしております!
Published by michiya on 18 1 月 2009
2009年はじまりました。
おくればせながら明けましておめでとうございます。
今年の道屋自動車では車以外の趣味事、イベント事を大いに盛り上げていき、
車好きの皆さんのコミニュティー的な存在のひとつに加えていただければ
あらたな発見・進歩につながっていけると思いますので今年もよろしくお願いします。
最近オリジナルマフラーの作成依頼やお問い合わせを頂、試行錯誤している次第です。
現在使っているマフラーに物足りなさや、飽きたなんて方は是非一度お問い合わせください。
サーキット用フルストレートマフラーや、ストリート仕様の大き目のタイコを生かした
低排気音マフラーの作成承ります。予算は現在使っているものがありそれを加工して
作るのであれば2万円〜作れます。TIGにて丁寧に溶接されたオリジナルのマフラー
は割れや排気漏れの心配も少ないです。
また、今使っているマフラーの排気漏れ修理なども格安で実施いたしますので是非ご利用
ください。
今年は180SX/シルビアのオリジナル商品に力を注いでいきますのでよろしくお願いします。
Published by michiya on 08 10 月 2008
出力と燃料の関係
こんには大畑です。雨が降るたびに冬に近づく毎日ですね。
工場ネコ、マイティーボックもPC前の僕のひざの上で寝ております。
暖房器具のない当工場の事務所では唯一のぬくもりです。
さて、タイトルの出力とはエンジンの、言うなればパワー(馬力)です。
ここで言うパワーとは車を走らせる上で使う言葉の『立ち上がり』や『レスポンス』におおきく
関係してきます。
高出力になれば勿論、燃料消費もおおきくなり、爆発力も大きくなって来ます。
じゃあ燃料を多く噴けばパワーはあがるのか?といったらそうではないのです。
燃料だけでは爆発力をエンジンのパワーに変えることはできません。空気と燃料が
うまい具合に混ざり合って燃焼室に送り込まれ、これを圧縮したところに火を付けます。
この作業をくりかえしエンジンは車を走らせることができるのです。
空気と燃料の比率を空燃比といい、理論的に一番よく燃えるとする空燃比を『理論空燃比』
といいます。理論空燃比は14.7:1とされ(空気:燃料)この値を1.00λ(ラムダ)します。
また燃料とはエンジンの爆発温度を下げる効果ももっているので燃料を多く噴くことによっ
てエンジンの保護的な役割も担っております。
僕が色んな車のセッティングをした上で感じるのは空燃比12〜11付近が一番パワー
が出ているように思えます。しかしこのときの排気温度(回転数にもよりますが)
は900℃付近〜上になってしまうのでエンジンにはかなりの負担をかけています。
ノーマル車の空燃比はかなり濃い(燃料が)状態でエンジン損傷を抑えた形に
なっております。そこをうまく使って出力をあげてやれば『力強さ』を引き出せると
ぼくは考えております。『チューニングカー=燃費が悪い』ではこのご時世だれも
車をいじらなくなっちゃいますよね。燃費をよくする事もまたチューニングなのです。
Published by michiya on 03 10 月 2008
サーキット走行の必需品
みなさんはサーキット走行とはどんなものだかご存知ですか?
自分の自動車をサーキットで走らせるとは・・・
ガッチガチの本気レースもあれば、サンデーレーサーが集まりファミリーで楽しむもの
もあります。または自分の記録を塗り替えるべく車とコースに慣れようと毎週通うような
走り方をする人もいますね。
まぁ基本的にサーキット走行には人それぞれの楽しみ方があるんです。
個人主催の走行会や企業企画の走行会、または練習会、みんなで安全に楽しむレース
なんてものもありますね。
よく、『峠を走りなれて練習してからサーキット行きたい』とか『車を走らせるのは好きだけど
サーキットなんて危険です!』なんて方もいらっしゃるようですが、そんなことは無いんです。
専用に作られたコースには(クローズドコースといいます)歩行者はいないし脇道も
ありません。コースアウトしてもエスケープゾーン(砂地)やバリヤー(タイヤを積んだ物や
分厚いウレタンマットなど、ガードレール。)があり最低限ドライバーを守る設備が
整っています。一般道路よりも遥かに安全面では気を使っている場所なのです。
だからこそ、とっても気軽にスポーツ走行を、何の気兼ねも無く運転を楽しめるのがサーキットなんです。
じゃあサーキットに行くには何をすればよいの?何を用意するの?
まず、ヘルメット・グローブは必需品です。専用コースとは、いつもの町を運転している
時よりも一生懸命運転しちゃうもんです。
時には自分の許容をこえた運転をするときもあるはずです。
そんなときに唯一の体を守ってくれるものがヘルメットとグローブです。これはどこの
サーキットにいっても絶対必要です。
次に車。車は時と場合によって貸してくれるときもあります。やっぱり自分の車で走るのが
一番たのしいですよね。
あとは費用。これは走るサーキットやイベントなどによって異なってきます。大体大きめな
コース占有走行会などでは¥20000〜 小さめのサーキットなら¥8000〜 位から
楽しめます。この近辺で有名な大きい所は筑波サーキット、ツインリンクもてぎ、
小さめのコースなら埼玉県の本庄サーキットなどでしょうか?
当、道屋でもオメガオイルの走行会が年二回ほどあるので興味のある人は是非声をかけてください。サーキット入門にはうってつけの走行会になっています。
後は、僕、個人で参加しているドラッグレース団体JDDA(ジャパンドラッグレースドライバー
アソシエイション)こちらは年に4回行われるシリーズレースです。まぁこれについては
また詳しくお話しするときがくると思います。
サーキットを硬く考えないでいろんな楽しみ方があることを皆さんに知っていただきたいです。